高精度なカッティングヘッド
3種類の裁断方式(直刃カッター、レシプロ式ナイフ、超音波振動式カッター)から選択可能です。直刃カッターの刃は、ワンタッチで交換できるユニットです。さらに、ナイフは自動研磨方式を採用することで、より精度の高い裁断が可能となりました。
3種類の裁断方式(直刃カッター、レシプロ式ナイフ、超音波振動式カッター)から選択可能です。直刃カッターの刃は、ワンタッチで交換できるユニットです。さらに、ナイフは自動研磨方式を採用することで、より精度の高い裁断が可能となりました。
裁断中に専用のヘッドが裁断ヘッドの動きに連動し、効率的にラベルの貼付をおこないます。裁断パーツの管理を容易にします。ラベル貼付部分は可動式のため、最大 55mm の積層生地にもラベル貼付が可能です。
繊維強化プラスチック等の裁断では、繊維に含浸している樹脂がナイフに付着すると裁断精度が低下します。このため、指定距離毎にナイフを自動で洗浄します。直刃カッターおよび超音波振動式カッター搭載機で対応しています。
裁断長は、標準の880mm から912mm スパンで延長可能です。裁断面積を広く確保することで、裁断エリアと準備および仕分けエリアを切り替えながら運用し、生産効率を高めることが可能です。
3種類の裁断方式(直刃カッター、レシプロ式ナイフ、超音波振動式カッター)から選択可能です。直刃カッターの刃は、ワンタッチで交換できるユニットです。さらに、ナイフは自動研磨方式を採用することで、より精度の高い裁断が可能となりました。
レイアップ機能がついたテーブルを装着すると、裁断が終了した生地を人の手でピックアップテーブルから降ろすことなく、自動的に積み重ねることが可能で、省力化につながります
裁断工程中の素材搬送時に、通常の吸引に加え、Y軸素材押さえで補助して搬送をします。
吸引室内にコンベアを内蔵することで、吸引時でもコンベアを送りながら裁断できるMotionXを開発しました。裁断効率が向上し、吸引効率が良くなったことでブロワの出力を下げることができ静粛性も向上しました。
コンベアシステムを吸引室に内蔵することで、たまった裁断クズを常に排出することが可能となりました。
洗練された高精度のカッティングヘッドは、レシプロ式ナイフを採用し、吸引時の裁断生地厚は最大3インチ(80mm)で、幅広く運用できる自動裁断機です。また、溶着が発生しやすい素材にはナイフを冷却する機能があります。さらに、研磨方式を見直すことで、より精度の高い裁断が可能となりました。
レシプロ式ナイフ搭載機では、生地裁断やナイフ研磨でナイフの刃先が消耗した場合、正確なカッティングが難しくなりますが、刃幅自動測定機能では刃幅寸法を自動測定し、理論値では無く実測値を常にフィードバックできるためノッチ位置や鋭角な部分の裁断精度が向上します。また、刃幅を測定することでナイフの磨耗度合いをリアルタイムで確認し、ナイフ交換時期を通知します。
吸引室内にコンベアを内蔵することで、吸引時でもコンベアを送りながら裁断できるMotionXを開発しました。裁断効率が向上し、吸引効率が良くなったことでブロワの出力を下げることができ静粛性も向上しました。
コンベアシステムを吸引室に内蔵することで、たまった裁断クズを常に排出することが可能となりました。
裁断中の吸引力低下を防ぐ密閉シート押さえは、空気漏れを軽減することでブロワの出力を下げることが可能となり、無駄な消費電力を節約できます。またP-CAM183/223では、積層厚を測定し、密閉シート押さえの高さを自動選択する2段階自動切替を採用しました。
裁断後のパーツにプロジェクターで色分けしたパーツ形状やテキスト情報を投影することで、選別作業を効率よくおこなえます。
目打ちは、位置決めや穴あけなどに使用します。針型・パイプ型の二種類の形状が選択可能です。また、1・2・4連の設定があり、ドリルの脱着時間の短縮やヒューマンエラーによる交換ミスを防止します。
ポンチで裁断した生地のくずを生地内に保持し、吸引漏れを防いで裁断を安定させます。
パーツが隣り合う2つのラインを裁断する場合は、片方のラインのみを裁断することが可能です。2度切りを防止することで、裁断面の精度向上や時間短縮に貢献します。 また、この処理を自動化することでデータの編集時間を削減します。
パーツが隣り合う2ラインを裁断する場合、自動で裁断スピードを減速し、裁断精度を向上させるとともに、データの編集時間を削減します。
パターンがオペレータから離れた位置にあっても、ヘッドに搭載した高精細カメラの画像を液晶操作パネルで確認できるため、基材のマークや織りに合わせた詳細(最小0.1mm)な位置合わせや、角度合わせが容易におこなえます。
裁断面にブラシを採用することで生地の全面吸引が可能となり、プロッターと比べて固定力が強く、安定した裁断を実現します。また、ブラシは消耗が少なく、ピース毎での交換も可能なのでメンテナンスが容易です。
P-CAM上にセットした基材に裁断パーツを投影するだけでなく、さらにその場でネスティングすることが可能です。基材の傷を回避したパーツ配置や、裁断した後のイレギュラーな形状の基材などその形状に合わせた配置が可能なので高価な材料も無駄なく使用できます。
操作画面にはタッチパネル式大型液晶モニターを採用しました。初心者でも簡単に操作していただけるよう、メニュー構成を工夫しています。 P-CAMシリーズには、日本語と英語のメニューに加え、中国市場での使用を考えて、簡体字と繁体字のメニューも対応しました。
P-CAMの裁断精度と効率化を最大限に発揮するために、他社CADで作成された裁断データをP-CAM上で編集するソフトです。P-CAMのCAM特殊ポイント(スタート、反転、わ裁ち等)の設定、パーツ別の速度変更やノッチ、ドリル、パーツの追加や削除、再配置等が可能となりました。これにより、従来では裁断条件が制限されたものも、高精度で裁断できるようになりました。
非常停止スイッチを四隅に採用。Y ビームには衝突検出バー、一時停止などの安全装置が標準で装備されているため、安心して操作がおこなえます。
吸引用ビニールの上面に裁断パターンの情報を描画することができます。パーツ名やサイズ名などの情報を書き込むことで、次工程でのパターンの仕分け、また管理にかかるコストを大幅に短縮削減します。
この他にも、裁断後の裁断クズを切り分ける残布カット機能、またレーザーマーカーによる柄合わせ機能、さらに裁断データ内の必要なパーツのみ裁断できるパーツ指定裁断は標準で搭載しています。そして、お客様が効率的に作業をおこなっていただけるように、裁断データを自動でスケジュール登録する機能や、各裁断条件をファイル化する機能なども備わっています。もちろんメンテナンス面でも各部の強化や作業の容易化などにより、安定した自動裁断機を実現しています。
SDS-ONE APEXシリーズでは、画面対話方式のコードレスペンとデジタイザーと、頻繁に使用する機能ボタンを備えたトラックボール付きサブキーボードにより、左右両手で効率良く作業がおこなえます。さらに、オンラインヘルプの充実、マクロ機能、パターンメイキング・グレーディング・マーキング間のシームレスな切り替えなど、より使い易い操作環境を実現しました。
高い精度の型紙を容易に作成できます。充実した描画機能や展開機能によって、より手作業に近いパターンメイキングを実現します。
SDS-ONE APEXシリーズのネスティング(マーキング)ソフトでは、手動ネスティングのほか、超高速自動ネスティングが可能で、マーカーを瞬時に完成させることができます。また、複数のマーカーをスケジュールして連続で実行することにより、時間を有効利用できます。完成したマーカーは自動裁断機P-CAMシリーズと連動し、高効率・高精度な裁断が可能です。
2018年リリースのNew PGM は、「より直感的に、スピーディに」をコンセプトに、オペレータの思考を即かたちにするインターフェースに一新しました。各機能の操作ステップもシンプルにし、従来のCADソフトウェアより作業効率が当社比40%アップしました。
3Dモデリングデータにパーツの切開線を引くことで平面パーツ化がおこなえます。
平面化したパーツデータは、布地の特性を考慮して再度3Dデータ上に着装することができます。生地にかかるテンション等を表示することも可能で、製品設計に役立ちます。
シミュレーションをおこなった3Dデータに、生地画像を立体的に貼り付けることができ、最終の製品イメージの確認・検討にも活用できます。
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