Drexel University
アメリカ、ペンシルベニア州、フィラデルフィア市にあるドレクセル大学では、SHIMA SEIKI HAUTE TECHNOLOGY LABORATORYという研究施設を新たに開設。ホールガーメント横編機やデザインシステムを複数台設置し、デザイン、テキスタイルのみならずバイオテクノロジーやコンピュータサイエンスなど様々な学部で、自由な発想を育むためのラボとして教師や生徒に活用されています。
North Carolina State University
アメリカ、ノースカロライナ州、ラレイ市にあるノースカロライナ州立大学のテキスタイル学部では、繊維業界のサプライチェーンを再現したラボとデザインスタジオで、SHIMA SEIKIの機械が使用されています。横編みによる3Dテクニカルテキスタイルのデザインとプログラミング、そして生産までを総合的に学び、そのスキルを育みます。
テクニカルテキスタイルの分野では、新しい素材を用いた生地の編成と製品への応用など、常に新しいモノづくりが要求されます。SHIMA SEIKIでは、新しい素材を編み機で編成するための技術開発や、紡績メーカーと共同でニットに対応した新素材の開発にも携わります。
2D Shaping[成型]
平面状での形づくりには、従来のニット衣料の編成にも使用する、減らしや増やし、割り増やしなどのテクニックを駆使し、成型を自在にこなします。型に合わせた成型手法や、熱を加えると形を保つ熱溶着素材や熱硬化素材などでエンボスニットやスペーサーファブリックの展開を図ります。
3D Shaping[立体編成]
型紙に基づいた3Dプログラミングとホールガーメントニットの立体編成により、ニットの産業資材分野への応用範囲を確実に拡大します。また、それぞれのアイテムを丸ごと編成するためパーツの切り出しや縫合がいらず、素材の端を整える余計な加工が不要で、屑も発生しません。
最適な機種やサービス、ソリューションは、お客様の課題や状況に応じてご提案させていただきます。
まずはお気軽にお問い合わせください。
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